
はじめに
お盆期間の旅行を計画しているときに、やたらと安い航空券が検索でヒットしたため乗ってみることにしました。
予約
Trip.com 経由で1ヶ月前に予約しました。この大阪/関西 KIX → 清州(チョンジュ)CJJ 便 RF311とは別に、別記事の清州(チョンジュ)→神戸 RF3203便の予約と同時に支払いました。
予約確認
エアロKの公式サイトから予約していなくても、予約の確認が可能です。
https://www.aerok.com/ja-JP/booking/reservation-inquiry
受託手荷物無しで、片道分の料金が 96,800 ウォン(≒10,250円)で取得されたことがわかりました。お盆期間のはずなのですが……。


大阪・関西国際空港の出発だと、エアロKのオンラインチェックインは使えないようでした。
当日
エアロKは、関西国際空港 ターミナル1の出発です。
2025年8月12日で、出国ラッシュのピークは過ぎていました。

チェックインカウンターは左端寄りのBのため、左←に曲がった方がよいです。

関西国際空港の自動チェックイン機にもエアロKの選択肢はありませんでした。
チェックインはB15からB19カウンターで受付されており、3つから4つのカウンターが稼働していました。出発時刻の2時間前にカウンターに並びましたが、5組ほど並んでおり、待ち時間は10分程度でした。
チェックインはパスポートのみで完了しました。窓側の希望を聞いてもらえました。なお、機内持ち込み荷物(10kg)の重量チェックはされませんでした。


ゲート4からの出発。実際に搭乗が始まったのは10:30でした。搭乗券にはZONE B の表記がありましたが、特に区別した搭乗はありませんでした。ボーディングブリッジでした。


機内

同じA320でもバリエーションがあるようです。HL8540という機体だったようで、18年目の運用だったそうです。リクライニングはできません。
シートピッチが狭いなりに席の両端がくぼんだ形状になっており、工夫されていました。個人モニター/USB/AC充電/Wi-Fiの類はありません。機内は9割ほど埋まっていました。
機内モニターがないため、安全の案内はCAさんが演示するタイプでした。いったん韓国語のみで案内され、あとから英語&日本語音声が流れていました。ほかにも「外との気温差で一時的に霧が発生している」のような小さな案内にも、日本語アナウンスは基本的に用意されていました。
10:50 にドアクローズし、10:54 に動き出した。地上混雑で離陸が遅れる旨の案内があったのち、11:23 に離陸。
当たり前ですが、水などのサービスはありません。機内販売はありましたが。
着陸前、「清州(チョンジュ)空港は軍事空港のため~写真撮影が禁止されている旨の案内がありました。この後、非常口座席以外ではウィンドウシェードを閉めるよう繰り返し案内がありました。
12:38に清州(チョンジュ)に着陸、12:42にゲート到着。12:45には降機が開始するなど、小規模な空港なだけあってスムーズに進みました。
12:50に降機できました。ボーディングブリッジからの降機でしたが、窓のあちこちに「No photo is allowed(写真撮影禁止)」のシールが貼られていました。確かに窓の先には軍事施設らしきものが見えました。たまに軍用機の轟音が聞こえます。
おわりに
あまりにも安かったのでとても不安でしたが、椅子の汚れもなく遅延もなく、とてもよかったです。