バティック・エア・マレーシア OD881便 大阪関西→台北桃園 の搭乗記です。
ただ、この便は2024/12/08に運休してしまうようです。大阪→台北は激戦区ですからね。
きっかけ
インターネットで「穴場」として紹介されており、興味を持ちました。
予約
公式HPから:https://www.batikair.com.my/
「バティック・エア・マレーシア」の旧称が「マリンド・エア」であることを覚えておきましょう。
最も安いオプションである Super Saver で予約。大阪→台北の片道で 12,900 円でした。搭乗12日前の予約だったのに、安い!
予約時に機内食「ラム・ビリヤニ」530 円を注文したので、合計 13,430 円をJCBカードで支払いました。
オンラインチェックイン
搭乗24時間前から可能であるようです。それより前だとエラーメッセージが出ます。
オンラインチェックイン時に、パスポート番号の入力や座席番号の指定をします。座席指定は、予約時に座席指定料金を支払っていなくとも可能です。私は予約時点で座席がガラガラであることを確認していたため、座席指定なしで予約していました。
オンラインチェックインが完了したら、搭乗券をApple ウォレットや Google ウォレットに追加できます。
なぜかGoogle ウォレットに追加すると、 旧称のマリンド・エア表記が出てきました。
搭乗当日
関西国際空港 国際線出発ロビー。チェックインカウンターはFでした。
オンラインチェックインをしていたためカウンターには寄らず、保安検査場にGoogle ウォレットの搭乗券をスキャンし、直接搭乗口に向かいました。
搭乗口到着。搭乗予定時刻 11:10 の掲示がありました。
時刻どおり搭乗が始まり列に並んでいると、名前が呼ばれてしまいました。
どうやら、台湾への無査証入国条件にある「予約済みの往復航空券または第三国への航空券が必要」という条件をオンラインチェックインで確認できないことで、呼び出されてしまったようです。片道航空券で台湾に向かう方はご注意ください。
私はスマートフォンで予約済みの帰国便Eチケット控えを提示し、紙のチケットをいただきました。
機内へ
エコノミー 737-800機 (737 MAX 8 V.1)。シートピッチは31インチでしょうか? Google でフライトを予約した際は30インチと表示されていたのですが、他のサイトだと31インチと表示されていることがあり混乱していました。
座席にモニタはありません。よく上の画像を見ると、座席のくたびれ具合がわかるかと思います。短時間の搭乗なのでまあいいですが……。
定刻11:55のところ、11:37に動き始めました。
揺れが収まったころに機内食。搭乗券を渡して受け取ります。
14:20着予定のところ13:30頃に着陸。
パイロットから英語で「牽引車を待っている。多分そう長くは待たない」と言われ、約20分待ったかと思います。
後方の座席に座っていた私は、結局14:09に降機しました。